CASE1 近隣に住宅のある個人経営の小規模焼肉店

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テーマは「予算」と「煙・臭気対策」

近隣のファミリー層を顧客ターゲットとした小規模な焼肉店づくりを進める上で求められる主なテーマは「予算を抑える事」と「近隣に対する煙・臭気対策」です。しかし、基本的に「予算」と「煙・臭気対策」は相反するものです。そこで東産業では店舗オーナー様のご要望、ご予算、立地条件などを総合的に判断して最適なプランをご提案しています。

イニシャルコスト・ランニングコストに配慮した設備提案

まず「予算」を考えるとイニシャルコストを抑えた設備提案を行います。例えば顧客ターゲットのファミリー層に対して「煙や臭いなどが少ない店内環境」を売りにする場合は無煙ロースターが最適です。しかし、その分イニシャル・ランニング共コストは高くなってしまう傾向にあります。そこで店内環境とコストのバランスを考え、無煙ロースターに比べてコストやメンテナンス性で優れる上引きフードと卓上の七輪やガスコンなどの組み合わせをご提案致します。また、強制給気方式が基本となりますが、うまく自然給気を活用してコストを抑える場合もあります。

近隣に対する煙・臭気対策は吹き出し方向や高さが重要

「煙・臭気対策」では脱臭・集塵装置の導入が理想的ですが、これらの装置は高額で、設置スペースも必要となります。そこで、これまでの経験とノウハウから近隣の建物や住宅の位置、風向きなどを計算し、排気の吹き出し方向や高さを調整。最低限の対策を予算を抑えて行います。このような対策を怠った結果、出店後にトラブルとなり、追加の対策コストや信用問題など、お店に大きなダメージを与える場合もありますので、あらかじめトラブルを想定しておく事が大切です。現段階では予算的に脱臭・集塵装置は導入出来ないが、後々必要となった時に物理的に設置出来ないと言う事にならないよう、予め設置スペースを想定したお店作りをご提案する場合もあります。これが長期間改装を必要としないメンテナンス性の高い設備内容となり、トータルでのコスト削減にもなります。

物件選びの段階からご相談を

東産業は数多くの焼肉店設備の設計・施工を行っている経験上、その立地条件を見れば煙や臭いに対する近隣住民の皆様から寄せられるご意見や、起こりうるトラブルをある程度予測出来ます。その為、物件を探している段階でご相談を受け、現地を見て想定される対策とその概算コストを事前にご案内する事もあります。これは新規オープンだけでなく居抜き物件でも同様で、場合によってはその物件自体をお勧めしない場合もあります。東産業では物件の選定段階から設備のプロとして店舗オーナー様をサポートしています。

「煙」と「臭い」の解決例